2016/02/09

将棋の世界において人工知能が人間の棋士を圧倒的に打ち負かす日がくるのは近いのか


 あえて「圧倒的」とタイトルには謳いました。
 青木無常でありますよう。



 あえて「圧倒的」と冠したのは、どうも客観的にみて将棋の世界においてもコンピュータは人間を凌駕しつつあるのではないか、という感触があるようなので。



王将



 …と、結論をすでに書いてしまいましたが。(`▽´)



 オセロやチェスにおいてはもう人間はコンピュータにかなわなくなりつつある、と先日ご報告いたしましたのですが、本日は将棋の世界においての現状についてふれておきたいと思います。


 …とはいっても、さすが将棋。

 …といっていいのかどうかはよくわかりませんが、将棋というのは詰将棋という分野もありますし、また対局において待ち(持ち?)時間の制限如何によっては結果がかわってくるとかそういう条件面でもいろいろあるようでして。

 まあ単純に将棋が人間をこえた、と言い切ってしまえるかどうかは依然、グレーゾーンという見方もできなくもない。



 といってもWikipediaによると

公開対局において、2009年までは人間対コンピュータの対局ではコンピュータが負けることが多かった
とのことなので、まあ彼我の立場が逆転し始めたのはそうそう昔のことでもなさけではある。



馬



 もちろん、持ち時間が長いほうがコンピュータ有利なんだそうですけど、早指しでも近年は

プロ棋士に対しても7〜8割以上の勝率をあげるまでになっている
のだとか。

 で、実際発言者の意向(?)によってはすでにコンピュータがプロ棋士をこえているという意見もあるし。

 そうでなくともさほど遠くない未来に人間は勝てなくなるという見方のほうが優勢なように思われる論調が記事中では強いようですね。

 実質2015年には情報処理学会が

コンピュータ将棋の実力は2015年の時点でトッププロ棋士に追い付いている(統計的に勝ち越す可能性が高い)という分析結果を出し「コンピュータ将棋プロジェクト」の終了を宣言
しているのだという記述もあります。

 それを受けてのソフトの開発者側の発言として

学会としては、内心はとっくに抜いたと思いつつ、世間にわかりやすいように羽生さんに勝ったとこで終わりにしようと思ってたけど、連盟がいつまでも逃げまわって実現しない。実質抜いてるのにこれ以上続ける動機もリソース/予算もないので、理屈つけて終わりにした、という感じなんだろうな
という、完全に上から目線の記述もございます。



 もっとも、この状況に至るまではかなりの苦労や紆余曲折があったようなんですけど、ちょっとそこまでくわしく見ていく余裕がないので割愛。

 ご興味がおありでしたら、Wikipediaのコンピュータ将棋の項にもなかなか詳細な解説がございますので。







 詰将棋の世界ではコンピュータにとっては得意分野らしく、創作しているかたが一年くらいかけて苦労して作った詰将棋が1秒で解かれてしまう、とかぼやいていらっしゃる。(`▽´)

 実際、コンピュータを使って作品を検証するのはもう常識なんだとか。



 まあそれもこれも、単純な情報処理能力が力を発揮することに起因するらしいです。



将



 というわけで、日本(だけ?)が誇る牙城、将棋の世界においても人間のほうが圧倒的に分が悪そうだ、というのが私の印象なのですが…



 …では、囲碁の世界においてはどうか。

 というのが、実はこの話題に着手したきっかけでもあったわけでして。

 次回、この囲碁の分野においては現状、どうなっているのかについて報告していきたいと思います。



 予告しておきますと。

 これまでのボードゲームとは、もしかしたら少々内実がちがっているのではないか、と。

 といっても、人間様にはこんぴーたなんざ足元にも及ばない、というわけではなく…?



 個人的には正直将棋弱いことはさらっと流して本日はこのへんで!
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~












0 件のコメント:

コメントを投稿