2016/02/10

グーグルの囲碁ソフトが“自分で考え判断”してプロ棋士を撃破!


 なんと! 5戦5勝したのだとか!
 青木無常でありますですよ。



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 さて前々回においてはオセロとチェスの、前回では将棋の世界における「人間vsコンピュータ」の現状にふれ、人間側が分が悪そうな旨報告してきました。



 では難解さでは格段の敷居の高さを誇る印象がある「囲碁」の世界において、人間の牙城は崩されていないのか。

 なにしろ、その手数の多さにおいて圧倒的らしいですからね、囲碁は。

 石や線の数の多さがほかのボードゲームとは段違いなんだそうで、その膨大さゆえ現在のコンピュータでは計算が不可能だとされていたのだそうですよ。



 だから囲碁においては、人間にコンピュータが勝つのは依然もっとさきの話…

 …と見られていたらしいのですが。


 なんとつい先日、グーグルの開発した人工知能がプロ棋士を打ち負かしてしまったというニュースが流れたのでございます。


GIZMODO 2016.01.28 18:45
ついに歴史的な日が…。囲碁のプロ棋士、グーグルの人工知能に破れる
http://www.gizmodo.jp/2016/01/go_google.html


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 囲碁となると私にとっては将棋以上に未知の分野で、ルールすらほぼわからないので実感はないんですけどね(^_^;)。

 記事中には

5局すべてコンピューターの勝利という圧勝で、同社の開発チームは「今日はAI研究の歴史に残る1日だ」と語っています。
ともあるとおり、かなりエポックなできごとらしいです。



 では、

この数の多さゆえ、現在のコンピューターの能力では計算が不可能だと言われて
いた囲碁において、なぜグーグルのAIが圧勝をおさめることができたのかというと。

従来のようにひたすらシミュレーションするのではなく、コンピューターが自ら学習を繰り返すことで、局面を見極めることを可能とした
ディープラーニング技術というものを応用した結果なんですって。

 私が注目したいのは、この

従来の「演算能力の進歩」に大きく依存していたAIが、自ら考え、判断することにも可能性を示した
という点にございます。

 演算能力において人間が機械にかなうわけがない。

 …と、数字が出てくるだけで思考が停止してしまう算数オンチの私としましては思っていますので、計算の速さで勝負が決する分野において、どれだけ機械が人間を抜き去ろうとさして何も感じないんですけど。



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 AIが自分で考えるようになった、ということになると話がちがう。



 正直、先日調べた将棋の分野においても似たような試行錯誤はされているのではないかという気はします。

 あるいはまったく別の分野においても「自分で考え判断する」ということを目指して開発されているAIはたくさんあるのではないかと個人的には思っているので。

 もしかしたらこういうエポックはすでに発生しているのかもしれませんが。



 とはいえ…このあたりの事実から、AIの進歩がどうこうといった程度の認識で人間は留まっていていいものだろうかという不気味な感触が、思考の上ではなく実感としてにわかに急上昇してきた。



 …というのが、この記事にふれたときの私の思いなのでございます。







 というわけなので、SFの分野ではすでに使い古された感もなきにしもあらずなのですが、実際機械が人間に敵対したり支配したりする未来が、いよいよ到来し始めたのか…?



 という話題については、安易に踏みこもうとするには奥があまりにも深そうなので、次回、ちょいとさわりだけというかふれるだけふれておこうかな、というあたりでお茶を濁しておく予定。(`▽´)



 ま、最先端技術とかにふれると、どうしてもこの方向につながってくる話なので、ことさら今回の話題でどうこう、というわけでもなかったんですがね。(^_^;)



 というわけで、囲碁まったく知識がないので本日は以上。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~












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