2016/01/13

電磁波過敏症で自殺に追いやられた少女…電磁波は人間の脳に何らかの悪影響を及ぼすのか?


 電磁波は人を死に至らしめることがあるのか。
 青木無常でございますよ。







 昨日は電磁波がアリに与える不気味な影響についてのニュースをご紹介いたしました。

 無造作におかれたスマホの周囲を無秩序に囲んでいたアリの群れが、着信と同時にいっせいに向きをそろえてスマホの周囲をぐるぐる周回し始める、というショッキングな動画を掲載したのですが。

 では、電磁波はちまたでよくいわれるように、人体にも悪影響を及ぼすのか、というと…?



  ☆電磁波によって自殺に追いこまれた少女


 昨日、概要を調べるために利用したWikipediaにもスマホ等で用いられる強い電磁波が航空機器や医療機器などに誤作動を起こさせる、という記述はございました。

 が、健康に関しては明確な結論が出ていない模様。





 ですが、どうも「電磁波過敏症」と呼ばれる症状が存在するらしいのですよ。


tocana 2015.12.14
やはり電磁波で人は死ぬ!? 15歳少女が「Wi-Fiアレルギー」で死亡するまで
http://tocana.jp/2015/12/post_8276.html


 なんと、イギリスの15歳の少女が、電磁波のせいで自殺に追いこまれたというショッキングな報告。



  ☆電磁波に苦痛を感じる「電磁波過敏症」


 彼女は「電磁波過敏症」という症状に苦しめられており、そのせいでとうとう自殺までしてしまったのだということなのだそうです。







 電磁波過敏症。

 具体的には
Wi-Fiや携帯電話、携帯の基地局などから放射される電磁波を感じ取ってしまい、頭痛や疲労、集中力の低下に
苦しめられる症状なんだとか。

 この少女はこういった症状に悩まされたあげく、ついには肉体も精神も衰弱してしまい
「これ以上Wi-Fiの電波には耐えられない」
という遺書をのこして自殺してしまったのだ、と。


  ☆自宅ではふつうに生活していたのだが…


 怖いのは、環境。

 というよりは、周囲の環境を構成する「善意の他者」の反応。







 この少女の家庭では彼女に悪影響を及ぼすとおぼしき通信機器を徹底的に排除していたため、自宅にいるあいだはふつうに生活できていたとのこと。

 ところが、両親からの再三の改善要求にも関わらず彼女が通っていた学校ではまったく対策をとることはなかったらしい。


  ☆科学的根拠が見つからない?


 なぜ学校がこんな非人道的な反応したのかは不明ですが、実をいうとこの「電磁波過敏症」は科学的根拠がいまだに見つかっていないのだとか。

 WHOでも存在は認められているものの、なぜそのような症状が現れるのかがわからないのだという。

 そのため医療現場でも処置が難しい、というのが現状らしい。



 とはいえ、地域社会が対応することは不可能という言い訳にされては当事者はたまらないでしょうし。







 ただ、この電磁波過敏症自体が本当に存在するものなのか、という点も実は疑問が残る、という主旨の報告もニュース記事には記載されている。


  ☆覆面実験では相関関係が確認されなかった…


 すなわち、電磁波過敏症を解明するために行われた検証実験の結果なのだが、たとえばある実験では
電磁波過敏症を訴える患者が、本当に電波の飛び交っている電磁場と、それらを一切遮断した偽の電磁場を区別できるかの検証
を行ったらしいのだが、
どの実験でも、患者と電磁場の間に相関関係を見つけることはできなかった。
というまことに微妙な結果が出てしまったという。

 となれば、電磁波の影響で肉体に物理的な害が発生したということではなく、心因性の症状である可能性が浮上してくる。







 地域社会の無理解がこういった論拠に基づくものとは思えないけど、この結果はたしかに無理解と無対策を助長しかねない話。

 実際、現代社会の生活環境において無線機器の排除や使用環境の限定など、実質的に困難の一言に尽きてしまうというのも、あらがいがたい事実のひとつではありますし。


  ☆他人事かどうかも検証は不可能、ということ


 それに「電磁波過敏症」と診断されるほど明確な症状は起こらずとも、規模のちがいだけでわれわれにもその影響が出ていないとは、いまやだれもいうことができないのではないか?

 …という点も怖ろしい。





 わしゃちかごろ体調不良が日常化しつつある。

 半世紀以上生きてきたわけだし、そろそろ肉体も悲鳴をあげ始めるころだから…とあきらめ混じりに受け入れているが、もしかしたら…?



 とはいえ、検証できない以上、疑問は疑問以上になるわけもなし。



 なんか突然手足がしびれて痙攣し始めました本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また。












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