2016/01/06

動物学者が研究中に誤って毒蛇にかまれたのを機に自分の命と引きかえの観察記録を残して本当に死んでしまった話


 シャレになってねえ。余人には理解できねえ。
 青木無常でおます。







 さ。

 お正月ということでみなさまおめでたい気分でいらっしゃっることだろうと昨日まではあえて前向きっぽい内容の更新を行ってまいりましたが。(`▽´)

 そろそろ毒々しい話題もおり混ぜていこうかということで! (`▽´)



 とはいえまずは肩ならしの意味もこめて、前向きなんだかどうだかどうにもよくわからない、とある科学者の衝撃的すぎるニュースをご紹介いたしますですよ。



 なんと!

 研究中に誤って毒蛇に咬まれてしまったとある博士が、そのまま治療も受けずに自分の身体に勃発する状況を冷静に記録しつづけ、ついに死に至ってしまったというあまりにも…その、なんというか…。


tocana 2015.11.18
毒蛇に噛まれ、死ぬまでを記録した科学者 ― 最期の記述「午後1時30分…」
http://tocana.jp/2015/11/post_7946.html






 一般的な感覚の持ち主であるわしらのような凡人からすれば。

 一瞬「アホかこいつは…」という感想が浮かんだあとに、どうにも解釈のしようがなくなったまま釈然としない気持ちをもてあますことしかできなくなりそうなお話でございます。

 なにしろ相手は専門家ですからね。

 対処法を知らなかったとは考えられない。

 昔の話のようですし、もしかしたら特殊な毒とかそういう方向の話で、どう努力しようと助からないのはわかりきっていた…というような可能性も考えられなくもないのかもしれませんが…

 でも少なくともニュース記事中には、そういった記述は特にございません。



 死ぬのを覚悟で、納得ずくで経過を記録した、というふうにしか解釈しようがないというか。







 その記録の内容をざっと要約すると。



 咬まれたのは左手親指の付け根。
 痛いとか痛くないとかはいっさい出てきていません。

 自宅へ帰る途中で吐き気におそわれたが吐きはせず、発熱と口内からの出血があり、震えと寒気を感じる。

 夕食にトーストをとり、夜中まで3時間ほどはよく眠れたとのこと。

 夜中に血尿排出、明け方に水を飲んだら吐き気に耐え切れず嘔吐、消化されていないトーストを確認。

 翌朝、ふつうに朝食をとり、昼食後嘔吐。

 この時点で話すこともできなくなっていたんだそうです。

 このことを記載したのが午後1時30分。
 当人の記述はここで終了し、その後病院に運ばれるも午後3時に死亡が確認されたとのこと。

 さらにすさまじいのは、毒による症状が正確に観察できなくなるから治療を拒否したらしい、ということ。

 まちがいなく、納得ずく。







 アホか…とのつぶやきが口もとまでのぼりかけて…飲み込むことしかできない。



 生きていれば、ほかにいくらでもたくさんの研究や観察ができたのに…というのは凡俗の卑近な感覚ゆえのことなのでしょうか。



 この、果敢、としかいいようのない科学者の名前は、カール・パターソン・シュミット博士。

 1957年のことだそうです。



 ニュースサイトには動画も掲載されていますが、内容は記事のものとほぼ同じのようだし英語でもあるので埋め込みはやめておきます。

 学術的なご興味があおりなら、ニュースサイトにてご覧になるとよろしいでしょう。



 どうにも理解できない気分のまま、本日は以上ということで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それではまた。












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