2015/11/27

古代エジプト・太陽神の歌姫は豪華な宝飾品に身をつつみ“贅沢病”で生涯を終えた


 エジプトのイメージ。きらびやか。
 …な感じの青木無常でござんす。ざんす。



 もちろん一般庶民とか地域とか時代とか、いろいろな要素なり何なりございましょうが。





 かの黄金マスクの少年王だとか、巨大なピラミッドや神殿だとか、エジプト関連の遺跡や歴史には常に大量の富と権力のにおいがただよっておりますゆえ。

 やはり「きらびやか」というイメージはさほど的外れでもないのでは、と。



 そんなイメージを補強するちょっとしたニュース記事のご紹介なのでございますよ。


TOCANA 2014.04.16
【古代エジプト】最新スキャナでミイラを輪切り!! セクシー歌姫の“華麗なる人生”が蘇る!
http://tocana.jp/2014/04/post_3964.html


 まああいもかわらず古いニュースで、ちっとも「New」ではござんせんがご愛嬌ということでご勘弁。







 なんか何体かのミイラをCTスキャンにかけて、棺を開いたり包帯を解いたりせずに全身撮影して3DCGで“復元”したところ、いろいろな新事実が判明した、というような概要でございます。


  頭蓋骨の中に“ヘラ”=脳みそ掻き出し用?

 なんかスキャンした映像で、頭蓋骨内にヘラのかけらのようなものが確認できたんだそうですよ。

 ほかに、少量の脳みそ。

 つまり、このヘラでミイラ職人が脳みそ掻き出していたんじゃないか、ということ。

「作業の終わり近くになって頭蓋骨の中でヘラが折れ、取り出しきれなかった脳みそと共に器具の破片が残されたのではないか?」
との推測がなされているのだそうな。





 ちなみに、どこからこの作業を行っていたかというと、鼻の穴かららしい。

 古代エジプト人は、魂の座は脳にあるとは考えていなかったのかもしれませんな。

 ま、現代のわれわれの知識やそれに基づくイメージが正しいと断言するつもりも、もとより私にはございませんがね。


  宮殿の歌姫の豪奢な生活

 棺に刻まれた文字から名前も職業も判明している女性のミイラにまつわる解析結果。

 太陽創造神「アモン・ラー」の歌姫である「タムト(Tamut)」という名のこの女性は、紀元前900年頃に葬られたということです。

 エジプトのミイラとひとくちにいっても、その作業工程はさまざまだったらしく、身分が高いほど手厚い作業で葬られたという話はきいたことがあるんですが、この女性もまさしくその例だったらしい。





 棺の装飾や宝飾品類、衣服やアクセサリーも非常に豪華だったそうです。

 身にまとっていた衣装はシースルー素材で作られていたらしく、当時の神事はきわめてセクシーなものだったと考えることもできそうですな。

 動脈硬化と血栓症のあげくの心臓発作が死因であったとも推測されており、贅沢な食生活がその遠因と見られているのは現在の健康常識とも合致する事実のようでもあります。







 享年35。

 これが当時の平均寿命だったのだとか。



 さしずめ私などは、砂漠の塵と化していたのカモ。
 現代に生まれてよかったのかどうかは…なんとも申せませんがね。(`▽´)



 砂漠の風がおれを呼んでいるので本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~












0 件のコメント:

コメントを投稿