2015/03/20

自分では気づけない「視野狭窄」に対する賢者の教え


「天体物理学者の警告」としようとして、やめた。
青木無常でございます。



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だれにでも起こり得ることではあります。

視野狭窄。

自分の信念、常識、教育、理念、思想、傾向、etc、etc、が。
正しい、と思い込むことをこの場合は対象とします。



わしらのような迫害された経験を持つあらゆる“少数派”であるならば、身にしみてその害悪を浴びせかけられた経験も山ほどありましょうが。

どんなにそういう目にあわされようと、気づかぬうちに自分がまた加害者になっていることもまた、多々あることでもありましょう。


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そもそもどんな知恵者、賢者であっても、この害毒を撒き散らす病原であることから自由にはなかなかなれない。



だがまあせめて。
というよりは、だからまあ、せめて。

すこしでもその可能性を低めることのできそうな、賢者の教えをご紹介いたします。



賢者の名前は、カール・セーガン博士。


lifehacker 2015.02.12 08:00 pm
天体物理学カール・セーガンに学ぶ、物事を正確に見抜くテクニック
http://www.lifehacker.jp/2015/02/150212_carlsagan.html





われわれの世代であれば、画期的な科学的宇宙ドキュメンタリーであるテレビ番組『コスモス』を思い浮かべるのではないかと思います。

映画化された『コンタクト』という作品も有名ですかね。



上のニュース記事で紹介されている内容も、かつてテレビで目にし、文庫本で読みこんだ内容を髣髴とさせるものであります。

私の原点のひとつ、といって間違いない。
誇るべき原点のひとつであります。






「事実」を妄信することなく、裏づけを求める。

権威から距離を保つ。

仮説をたくさん立て、それに対する反証を繰り返す。
そして自分の仮説に執着しない(囚われない)。






人間は論理にまどわされることもあります。

論理的に正しいから、正しいと信じてしまうこともまた、数多くある。

それもまた誤謬の最たる例でありましょう。



真実だと思いたいという理由だけで、物事を信じるのは危険だ。自分に対しても、他人(特に権威のある人)に対しても、疑問を投げかけることをやめてしまったら、だまされるかもしれない。本当の真実は、どんなに詳しい調査にも耐えうるものなんだ
娘から死後の世界について問われたセーガン博士が答えた言葉なんだそうです。

権威者に、そしてだれよりも自分に、だまされる可能性を示唆されている。






このひとを単なる天体物理学者の範疇に留めてしまうのは、あまりにもったいない。

賢者にほかなりません。
しかも、身近にいる、わかりやすい言葉でわれわれを導いてくれる賢者。



The Pale Blue Dot - Cosmos: A Space Time Odyssey



こちらの動画は、セーガン博士の有名なスピーチなんだとか。

英語なんで何いってるかほぼわかりませんが(^_^;)。

あまりにも美しく、静謐な、映像だけでも充分に楽しめると思います。



視野狭窄。
固定観念。
執着。

ぬぐいきれぬ愚かさ・誤謬から、すこしでも距離をおいて世界を俯瞰できることを願いつつ。






それもまた、見果てぬ夢のひとつであるのかもしれませんが。



願いつづけたいと願いながら本日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとう。
それでは、また~(^_^)/~~




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