2015/01/09

気絶した仲間を救おうと懸命の努力をするという猿の“美談”実はとんでもない誤解だった?


笑わせますな。臍で茶がわく。(`▽´)
青木無常でありますよ。

なんか感電して意識を喪失した猿を
仲間が救出しようとしたとかいう“美談”が
話題になってたそうですな。なんでも
テレビで紹介までされたとか。


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みなさん、そういう話がお好きなようで。

私もネットのニュースサイトでちょくちょく
見かけたのですが、どうにもこういう話は
ケツのすわり具合がよろしくなくてしかたがない。

一言でいうと「ホントかよ」。

…と思っていたら、出てきましたよ。
楽しい真実が。(`▽´)


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いや、真実かどうかはわかりませんがね。
少なくとも、こういう“見解”のほうが
ありそうな話ではあります。…と私は
感じます。激しく。(`▽´)


J-CASTニュース 2014/12/24 18:45
サルの「美談」、実は人間の誤解だった? 気絶状態の仲間を救助したように見えたが...
http://www.j-cast.com/2014/12/24224098.html


いやあ。胸がすっとしますな。
いや事実かどうかは私ゃ知りませんよ。


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知りませんが、どうにも
茶番くさくてしかたがないと
「救出劇」のニュースタイトル
見かけるたびに思っていたんで。



まあくだんの「奇跡の救出劇」の概要はというと。

インド北部で目撃された猿の様子。
動画もあるらしい。どうでもいいけど。(`▽´)

その内容は。


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電線の上を歩いて感電(ここからしてすでにバカ)
したらしい線路脇でぐったりしたまま動かない猿がいた。

そこに別の猿が現れて「救助活動」らしきしぐさを
し始めたらしい。周囲の人々も感動しきりで
インドのメディアもこぞって取り上げ、
便乗した日本メディアまで賞賛の嵐。



こいつら“猿の気持ち”をどうやって
理解したんだろうと冷えびえとした気分で
私のようなひねくれ者は思っていたのですが! (`▽´)



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具体的に“救出劇”を演じた猿は
どのように行動していたかというと。

感電したサルの頭や首に何度も噛みつき、激しく揺すり始めた。それでも目を覚まさないと今度は地面に体を打ち付ける。ついにはサルを線路脇の水路に投げ込むという少々手荒な行動に。
いや“少々”じゃないだろ。ほぼ攻撃以外の
なにものでもないんじゃね?


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…などと私のような魂のねじ曲がった人間は
思ったりするのですが、一般のかたがたは
そのような人非人的視点はお持ちあわせに
なっていらっしゃらないようで。

日本のメディアも「仲間が必死の救出劇」「仲間が懸命救助」などと紹介した。
…んだとさ。いやあ。心あたたまりますなあ。(`▽´)

でもまあそんな論調に疑問を呈する
専門家も少なくないらしい、というのが
今回ご紹介したニュースの後半部。(`▽´)

「噛み付いたり水路に突き落としたら、相手が覚醒するかもしれないということを(サルが)考えるわけがありませんので、おそらくこれは救助ではなくて攻撃だったんだと思います」
との見解を示すのは京都大学霊長類研究所の教授。

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そうだよな。冷静に見て、
それ以外に見えないよな。

などと私のような冷血人間は喝采を
送りたくなってしまいますよ。

教授によると

感電したサルは助けたとされるサルにとって「頭の上がらない存在」だったと説明。その上で、相手が身動きのとれない状態だと確認したため「引きずり下ろす千載一遇のチャンス」だと考えて、こうした行動に出たものではないかと分析
したとのこと。笑える。つーか、
なんでこれが“美談”として人口に膾炙したのかが
むしろ異様にしか思えない。


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猿は最後に意識をとりもどした仲間の
背中をさするような動作もした、とのことで
これが“美談”の決定打になったようにも
思われますけど、ここらあたりも背筋が凍る。

なんでかって、そりゃここにも裏がありそうだから。

労わっているように見えた背中を撫でる行動についても「相手が覚醒してしまったら、昔通りの関係に戻るんですね。相手が身動きの取れない時間帯だけが、一種独特の攻撃行動を誘発する時間帯なんじゃないかなと思います」
というのが教授の見解。そうだよねえ。


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ここまで“意地くそ悪い”見方ではないにしろ、
ほかにもたとえば動物園の飼育課長のかたの
こんな見解が。

「助けているというよりは、動かなくなった仲間をいじくり回している感じに見えますけど...」と救助説に疑問を投げかけた。水の中に落とす行動も「息を吹き返すためではなくて、色々動かしているところに水があり、たまたま水に入ったのではないかと思う」
猿ごときに感情移入してツイートとか
かましてた連中に見せてやりたいわ。(`▽´)

あなた、かましてませんよね?
そういうツイートとか。( ̄ー ̄)
ま、別にかましてたらかましてたで
それはそれでいいんだけどさ。(`▽´)


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またあるいは、私が子どものころ
よくつれられていった
日本モンキーセンターの園長さんは
「助けるというかやっぱり気になりますよね。その時まで一緒にいたやつが急にああ(動かなく)なったら、人間でも同じように『大丈夫ですか』と声をかける。あれと同じだと思います。確認したいんだと思いますね」
という意見を開陳なさったようで。
まあこちらはそれほど非人道的な見解でもありませんけど。



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もっとも私が大学時代に心理学のテキストとして
読んだ本にはラットだかモルモットだかの
臨床心理学の実験の様子が書かれていまして。

その内容からすると“同情”の発生過程とおぼしき
様子がほの見えてきたりする。

その実験内容はごく簡単に説明すると以下のとおり。


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・ふたつの檻にネズミを入れる。
 どちらにも餌が用意され、一方のみ
 餌をとろうとすると感電するように
 しかけられている。

で、感電餌をとろうとしたネズミは
当然痛い目にあってそれを記憶する。

何もしかけられていないほうのネズミは
もう一方のネズミの様子など気にもかけずに
餌をむさぼり食う様子が観察される。
当然のごとく。(`▽´)

ところが。


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餌をとろうとして感電した経験のあるネズミを
今度は感電しないほうの檻に入れたところ…

・自分の餌には装置がしかけられていないにも関わらず、
 もう一方の“仲間”が感電しているのに気づき、
 おびえたり同情しているような様子を見せたのだとか。



この様子から、自分が経験したことのある状況には
共感が発生するらしい、と、確かそういう結論に。

本のタイトルも忘れたし記憶に頼っているので
確実な話でもないし詳細もちがっているカモ
しらんがな。でもこの内容、ひどく印象的だったんで。
ものすごく覚えてる。


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以前も紹介したかな、この実験の話。



痛い目にあったことがないヤツには
同情発生の余地すらない。…ってところかね。

ま。他人の“痛い目”を正確に把握して
それを利用して冷酷に他者をあやつるような類の
“共感力”を冷血に利用するやからも
世の中には多量に存在するようではあるがね。



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こんな視点だけで世界が回っていると
断言するつもりもないけどさ。



鼻で笑いつつ本日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとう。( ̄ー ̄)
それでは、また~(^_^)/~~




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