2014/10/24

古九谷って伝統的な陶器っぽいけど隠れキリシタンの暗号って説が!


青木無常でございますよ。
さて、昨日(1,2,3)までがハイテク方面に向いてたので、
ちょいとがらりと趣向をかえますよ。


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古九谷。

つーと、陶器にくわしくない私でも
きいたことあります。

伝統的な手法ってイメージがあるんですけど、
なんかこの古九谷、たった50年でこの世から消滅し、
復活するまで100年以上も断絶があるんだとか。

その上、久谷焼もデザインは古九谷を
踏襲しているものの、人的には技術の継承が
ないとかいう話も。当時は高い評価を得ていたはずの
古九谷が、なぜ50年で突然消えたのか!?



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…に対する、ミステリー的なひとつの解答がこちら。


読売新聞 2013年5月15日
隠れキリシタンが古九谷に託した信仰
http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/feature/CO004016/20130515-OYT8T00538.html


古九谷の名品のひとつ「青手桜花散文平鉢」が
いろいろな色を再現できる古九谷なのに
なぜ緑と青で構成されているのか…

という点から論を展開。

ヒナギクと桜、そして緑と青という
組み合わせを鍵に、このモチーフと色の問題を
伝統的なキリスト教図像学につなげていく。



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まずヒナギクはキリスト教では
聖母マリアの標章なんだそうで。
無垢(むく)や純潔を象徴するものと
されてきたとのこと。

そして桜もまたキリスト教の民間伝承では
聖母の純潔を象徴するんだそうです。

で、さらには緑、青のいずれも
聖母マリアのマントの色だとのこと。
やはりその処女性や純潔を象徴
しているとか。



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この3点から「緑のヒナギクと青の桜」は
聖母子を象徴している、という方向に
つなげていっています。

…ま、民間伝承を持ち出してるところとか、
若干、強引さがそこはかとなく漂いますが(^_^;)。



なかなかおもしろい謎ときですな。
事実かどうかはともかく、物語としては
充分に機能しています。



明日はもひとつ、軽くこれにつながる記事をご紹介
つーことで本日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとう。
それでは、また~(^_^)/~~




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