2013/08/21

さらなるおぞまし生物発見! 宿主のDNAを上書きして性転換させてしまう恐怖の寄生バクテリア!

ご訪問、コメント、ありがとうございます。
青木無常でありますよ。

荒木飛呂彦先生の名作『バオー 来訪者』に
人間を変身させて、さまざまな能力を付与させる
寄生虫、というのが出てきました。

すごいこと考えるなあ、と思いつつも、
現実には、ここまでの“超生物”は
なかなかいないだろうなあ、とも思っていたのです。

ところがどっこい。



ともあれ、そろそろこのブログ、もうたくさんだと
音をあげている人もいそうです(^-^;)。

いや、そんなことされちゃあ、
私ゃ困るんですけどね。
しかたがない、こういう話題にも
私は興味津々な人間でありますから。

申し訳ない。
耐えられるひとだけついてきてくださいませ。



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きのうの話題
不快注意! 宿主を抗菌消毒、寄生生物ってホントにシステマチック!」
よりもさらに根が深い、というか、
おぞましい生物も存在するんですよ。世の中には! (^_^;)


ナショナルジオグラフィック January 27, 2010 の記事
宿主を性転換させる寄生バクテリア


うふあっ!
おんげ!

寄生バクテリアですよ。
バクテリア。
微小生物。

そんな生物が、なんで複雑な生殖系にまで
干渉できる能力を持っているんですかね?
考えるだけで、不思議、かつ、
おぞましすぎるっっっっっっっっっっ!

ボルバキアという名前の、
名前からしておぞましい感じですな、こりゃ。



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このボルバキア様がなにをなさるかと申しますとですな。

タイトルどおり、性転換。
んあ!
三丁目あたりのかたは、手術なしで女性になれるとなると、
興味を抱いていただけるでしょうか。

でも、人間での例はなさそうなことを差し引いても、
あまり望ましい結果になるとは思えませんよ(`▽´)。

このボルバキア様は昆虫に寄生する
バクテリアらしいのですが、
こちら様に感染した昆虫。

オスである場合は、生殖能力のあるメスに
変化してしまうのだそうでして。
ていうか、変化に失敗する場合もあって、
その場合は、最悪、死亡。

メスの場合は、オスなしでも子を作れるように
改造されるそうでございます。

うひゃーっ!

なんでこんな複雑なことを
ボルバキア様がなさるかというと、
こちら様は精子にはもぐりこめない、から
だ、そうで。


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子孫にまで伝染できるよう、
寄生先をメスに改造してしまう、と。

宿主を殺さないところが、
いままで紹介してきた寄生生物とはちがって
すぐれた点、ということなんですが(^_^;)。

単性生殖に改造するってことは?

仮に改造されなくとも、感染したオスは
非感染のメスと交配しても受精できずに
子孫は残せない、らしく。

単性生殖になってしまったメスは
単性のままどんどん、
同じような単性の子孫を残す…
ってことなのかどうかが、記事からは不明。

でも仮にそうだとしたら、
もうこれって、ちがう種――
ってことになりませんかねえ。

このあたりは解明されていない部分っぽいようで。

もしかしたら、子孫は正常に交配できるのも
いたりするのかもしれませし、あるいは
単性生殖になってしまった宿主は
劣勢遺伝子とかで絶滅していってるとかかしら。



とはいえ、ボルバキア様が繁栄しているのは
まちがいないらしく。

ニュースによると

節足動物の約70%に感染
してるんだとか。



しかも悲惨なことに、改造に失敗した宿主は
死んでしまう場合もあるのみならず、

半分オスで半分メスという“気味の悪い怪物”
になってしまうこともあるのだとか(^_^;)。

ヒジュラだな。
あおう!

気持ち悪い…。
やはり三丁目にも
繁殖させない方がよさそうです。



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で、宿主のゲノムに自身の遺伝子の一部を
転写しているらしい、という部分。

不気味ですなあ。

この研究を行っている一人であるボーデンスタイン博士は
感染症の拡大を抑制できるかもしれない可能性に
“喜んで”いるらしいですけど。

その文脈の中に出てくる

バクテリアのように単純な生物が複雑な宿主の性や生殖を操作できるなんて
という一文が、私のような悲観主義者には、
あまりにも不気味に思えて、ならないんですがねえ。



ああ、気持ち悪い。



バオーのような、超生物に、
それも自在に変身できるとなれば、
なきにしもあらず、とは思わないでもないけど。

ま、人工的につくり出すんなら、
人間に都合のよい“超生物”も
あり得ないとはいえないのかもしれませんけどね。
物語だったら、たいがい、落とし穴があるし(^_^;)。

荒木先生の大傑作は、
未来に希望をもたせる終わりかたではありましたがね。



フィクションの世界の話も、現実化する時が
きているのかもしれないなあ。
それがよいことなのか、悪いことなのかは
いざ知らず。



というあたりで、本日はこのへんで。
それでは、また~(^-^)/~~




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