2013/01/23

『エデンの檻』の終わりにやっぱりがっかり+HKT48中西智代梨R-1敗退

ご訪問、コメント、ありがとうございます。
青木無常でごじゃりまする。


実際、反省してほしいです……


今日もネタバレありですよ。

『エデンの檻』最終回、未読で読むつもりなら、
以下はネタバレしてますから読まないでね。



うにゅう。
『エデンの檻』の最終回は
ほぼ予想通りのがっかり具合でありました(T_T)。


懸念していた「夢オチ」「妄想」に関しては、
そう受け取ることも可能、くらいの描写だったので、
作者がそれを想定しているのかどうかは
正直不明なんですが。

う~ん。

夢オチでないのなら、
飛行機がなぜ、未来(?)のライカ島に
タイムスリップ(?)したのかが不明なまま。

“なぞのまま”で終わらせるにしても、
手続として、真理谷あたりに
古今東西の“謎の焼失事件”とか
“タイムスリップ事件”に言及させるとか。

最低でもその程度の
“提示”“手続”がないと……。

ま、それでも中途半端な感じは
否めないんですけどね。

夢オチのつもりならそれはそれで、
あんな漠然とした見せかたは
反則というか卑怯というか。

まあそもそも夢オチ自体が反則技であることは
いうまでもないんですけど(^_^;)。

それで処理するんなら、
せめて批判は覚悟で明示する程度のことは
きちんとやってほしかったですねえ。

いろいろ残念。



 

なんか絵が荒れてる感じだし、
作者の体調なりモチベーションなりの
急激な低下による終了、
という気もしないでもないですけど。

あまりにも唐突かつ中途半端。

アキラの母親が急激に
さまざまな分野のエキスパートと化して
ライカ島開発の責任者となる、という展開も、
この終わりかただと“物語の奴隷化”にしか思えない。

しかも“よくできた物語”とはほど遠い
何かの都合で中途半端に断ち切られた
“語られ尽くされなかった”物語の。


アキラたちが島の外へ旅立つ結末も、
必然性が迫ってこない。

いや、言葉選びがむつかしいけど、
う~ん。
物語の流れがきちんと透っていないというか。

必然性は、なくもない。

未来世界だとしても、
人工島以外の場所がどうなっているかは全く不明で、
ライカ島にバイオハザードが発現して
無法地帯と化しているのはたしかだし。

破壊ではなく、“封鎖”という措置がとられる可能性も
ないことはないだろう。

(人間を襲う海洋生物も存在する以上、
作中にも出てくる“地磁気(?)”のような
それに対する封鎖措置もとられている前提ではあるが)

作中では飛行機も船舶も全く目撃できないことから、
 生物兵器が全世界にバラまかれた可能性も 
示唆してはいますが。

封鎖となれば、近づくことすら不可、という可能性も、
強引だけど考えられなくもない。
 
となれば、島外には文明が
きちんと残っている可能性もあるわけだし、
日本という国家ですら存続しているかもしれないから、
充分以上にそこを目指す理由は存在する。

ただ、それに対する説明というか開示もない。

単にアキラが“確かめてみたい”
という 思いというか決意を表明しているだけ。

全員でいく必然性など欠片もないし、 むしろ大部分は居残った方が合理的。

居残りたい人間が
皆無ということもあり得ないだろう。


読者の想像にゆだねるとかそういうレベルの話ではなく、
説明の放棄にしかなっていない状態で
物語は幕を閉じられてしまっていますからねえ……。



最終回として物語をきちんと成立させるには、
圧倒的にボリュームが足りていない
としか受け取れません。

いいたくはないが、無責任な終わりかた、
としか言いようがない。

なんでかなあ。

おもしろかったのになあ。

この終わりかたはどうにも……。



庵野方式、つまり最初からあまり深く考えずに
適当に伏線らしきものを思わせぶりに散りばめる、
という手法(?)(^_^;)だったとしても、
出来が稚拙すぎる、としかいいようがないですね。

庵野の場合は、未解決の大量の謎に、
解釈の巨大な幅が内包されている分、
想像が想像を呼び自走暴走につながるという

ある意味非常に有利かつ有意義な副作用が
発生しているので。

放っておいても
受け手が勝手に物語のつづきを想像・創造して
自走する膨大なエンターテインメントに
勝手につながっている、という側面があるのですが。



『エデンの檻』には、そういう方向の
“発展性”すらほぼない。

中途半端感のみが
ただただ寂寞とただようという、
非常に残念な結末で
“放棄”されている状態ですよ。



(まあ、庵野秀明が大衆の自走暴走を“計算”して
あんな形で放り出したのかどうかは……
おおむね単なる結果論に過ぎないとは思いますが(^_^;))



 

いずれにしても、毎週楽しみに読んでいただけに。

『エデンの檻』の結末にはがっかりでした……。

せめて、なぜこんなことになったのかとか、
納得できる情報が欲しいところですね。




 

最後に、もうひとつ別口で“がっかり”なニュース。

日刊スポーツ 2013年1月23日6時17分 の記事
HKT48中西無念…「R-1」3回戦敗退

う~ん。
“アイドルとしては”いいところまでいった
という受け取り方もできるんですがね。

夢追うものとしては、そんな解釈は容認したくない。

またつぎの機会を待って、
どんどんチャレンジしてもらいたいものです。

中西だけでなく、ね。



というわけで、本日はこんなところで。
それでは、また~(^-^)/~~





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