2012/11/25

永遠につづいてほしいものを夢にみる。

ご訪問、コメント、ありがとうございます。
青木無常ですよ。


中学生のころ、
私はシンガーソングライターになりたかった。

吉田拓郎と泉谷しげるがヒーローでした。

おふたりに関するニュースが
目にとまったので、ご紹介いたします。


産経新聞(iZa) 2012/11/24 15:20 の記事
観客席からの「元気か?」に吉田拓郎「歌っているじゃん」

産経新聞(iZa) 2012/04/08 20:07 の記事
泉谷しげる、全曲制覇ライブ「後悔してます」



おふたりとも元気なようで。

特に吉田拓郎さんは、
何度も体調不良のニュースを目にしているので、
若き日の拓郎を思い出させる見出しには快哉。



私は人づきあいが苦手な人間嫌いなので、
コンサートとかライブとか、
人がたくさんひしめき合う空間は
きわめて苦手です。

それに加えて、このブログの「「おひとり様」で十数年」と
ディズニーリゾートへいこう! その1 ディズニーリゾートの勇者、てか猛者、つーかただの馬鹿?
にも書いたとおり、ひとりでは
出かける勇気が出ない場所がたくさんある。

以上の二点から、ライブというのも
壁が高すぎる場所のひとつなのですが、
そんな私が、ひとりででも行けばよかったと
心底後悔したことのあるライブがふたつ。

それが、吉田拓郎の篠島ライブと
「泉谷しげるの一週間」。


篠島のライブは、1979年7月26日に
愛知県の知多半島の外にある篠島という離島で
朝まで決行されたもので、
レコードにもなっています(廃盤)。

当時、私は高校生で、
同級生に誘われたのですが、
行かなかった。

その同級生を、さして親しくも感じていなかった、 
というのもあるのだけど、
お金もなかったし、親も泊りがけで篠島にいくなど
許可も出なかったと思います。

当時は知多半島の田舎暮らしでバイトも禁止。

バイト禁止なんて、
今でも珍しくはないのかどうか知りませんが、
当時はバイトして金を稼ぐとか、
そんな可能性すら、頭にも浮かびませんでした。

受験一色でしたしね。
バカげた話ですよ、いま考えれば。

私だけでなく、私の周囲もそうでした。

高校三年間を通して、知人の一人が
こっそりガソリンスタンドでバイトしている
という噂をきいたくらいしか
バイトに関する話はききませんでした。

たったの一例(^_^;)。

まあ、私はいまと同じように、
当時もほとんど交友関係がありませんでしたから、
この耳に届いてこなかっただけで、
他にもあったのかもしれませんがね。


ともあれ、
そんな飼いならされた羊のような少年時代だったから、
泊りがけでライブに出かけるなんて話も、バイトはもとより、
親に交渉する ということ自体、頭にすら浮かびませんでした。


レコードの音を聴いて、
ラジオなんかでも流れているのも聴いて、
不可能ではなかったのに、
現場に参加しなかったことについて、激しく後悔しました。

篠島なら、近くだよなー、と
当時でも漠然と感じていたんですよね、
地理的にも。

名古屋とかより、
よっぽど心理的距離は近かったくらいかも。




 

「泉谷しげるの一週間」は
1989年の3月に、新宿パワーステーションというところで
文字通り泉谷しげるが一週間ぶっとおしで
ライブを行うというイベントでした。

当時私はひとり暮らしで
お金をもっていたわけでもありませんでしたが、
たぶん行こうと思えば一週間のうちの一回や二回くらいは、
ムリすれば行けたと思います(チケットが入手できれば、でしたがね)

事実、同時期にやっていた「HOWLING LIVE」には
二回行っている。

どこかの大学の学園祭のヤツと
たしか渋谷で開催されたヤツの二回。

当時の職場で知り合った同僚に誘われてでした。

ちなみに、私が生涯を通して行ったライブは、
この二回と、あとは大学時代の学園祭で、
確か無料で入れるからと友人に誘われて
いやいや行った角松敏生のライブのみです。

泉谷の“ハウリングライブ”には熱狂しましたが、
「泉谷しげるの一週間」は、
職場の同僚(その時点ですでに“元”になってましたが(^_^;))
とも縁が切れていたし、ひとりじゃなー、と、見送ってしまいました。

やっぱりテレビとかで流れる映像の熱気をみて、
いっておけばよかったと後悔しました。



なんつーか、この尻込み具合を見ていると、
なるほどなーという感じですね。
いまでも全然かわっていない。

まあこの二例のように、
狂おしく後悔するようなことは
最近はないのですけど、
なんででしょうかね。

あきらめてしまったのか。

ひどい目に会いすぎてしまったのか。

勇気を出してやってみたことで、
うまくいったとか、やってみてよかったなんてこと、
ひとっっっっっっっっつも、
ありませんでしたから。



 

今回の泉谷しげるのライブは
まだつづいているみたいですけど、
やっぱり多分行きません。

後悔することに、なるのかどうか。

ただ当時とまるで状況がちがうのは、
YouTubeで映像が見られること。

驚いたことに、泉谷しげるさんのライブは
撮影可、なんだそうです。
と、つべにある映像のコメント欄に書かれています(^_^;)。

さすが泉谷。

と、いいたいところだけど、
今ざっとGoogleで見てみたんですが、
他にそんなような記述が見当たらないので、
ちょっとつべの映像をここに掲載するのはやめておきます。

一応リンクだけ貼っときましょうか。

翼なき野郎ども(泉谷しげる全曲制覇ライブVol.2)


この曲と「野生のバラッド」はそらで歌えますよ(^-^)y
吉田拓郎と泉谷しげるの曲は、
他にもカンペなしで歌える歌が
たくさんあります。







私の背中には、
いまだに翼がないままかもしれません。

でも、それがあるものと信じて、
必死にはばたきつづけています。

たぶん、あのころから、ずっと。

もっとうまくやれる方法はいくらでもあるんじゃないかと
むかしも、いまも、思うこともありますが。

方法があろうとなかろうと、
私は見果てぬ夢を追いつづけるだけ。
たとえこのまま朽ちていこうとも、
ほかのやりかたは知らない。



力つきるまで。
せめて歩きつづけられんことを。




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