2012/11/15

新聞配達って最底辺の仕事だって思いません? (でも一部で気楽にやっている人もいることはいる)

ご訪問、コメント、ありがとうございます。
青木無常でありますよ。



さて、本日の日記はアメブロとこっちと、
どっちに掲載しようか迷いました。

分離の際にも迷う記事がたくさんあるのですけど、
どこで線引きするかも難しいんですよねー。

雑談程度、ってことで、
こっちに載せることにしましたけど、
正直いまでもよくわからない(^_^;)。

ま、とにかく行きます。
ネタ元のネットニュース記事↓

読売新聞 2012年11月15日 の記事
朝日新聞販売店長、従業員の首をカッターで切る

事件の当事者が朝日新聞販売店、
掲載されているのが読売新聞、てのも(^_^;)。
朝日にも記事載ってるのかな。

概要は、新聞販売店の店長が、
飲んで酔って帰って、
従業員と口論になり、
店長がカッターナイフで従業員の首を切りつけた、と。

記事中には「殺害しようとした疑い」とあるのですが、
どの程度の気持ちで店長が切りかかったのかは、
正直これだけではよくわかりません。

受けた傷は「約10~15センチの切り傷」とあり、
にも関わらず
「命に別条はない」ともあるので、
どうも本当に状況が想像しにくい感じ。

10センチ以上の傷となると、相当広範囲。
しかも首だし、一箇所だけなら
かなり深くなると想像されます。

首を深く切られて「命に別状はない」
というのは、どうにもどういう状況なのか……。

記事内容から、複数箇所を切られたとも
類推しにくいし、切りつける時に
首のカーブに沿って回りこむ感じで
浅く切ったようにも思えない。

よくわからんですね。
命は助かったけど、かなり深いってことなら、
重傷とか書きそうなもんだし。

「命に別条はない」という書きかただと、
たいしたことない感じに受け止めてしまう……。

実際はそれほどでなくても、
「殺されそうになった」と大げさに
当事者が語る場合ってのも、
ちょくちょくあることですしねー。

二人のあいだの感情のもつれが、
どの程度なのかにもよりますよね。


 ☆新聞配達という仕事

私、一時期新聞配達やっていたことがありました。
就職する気にもなれないまま豊橋の大学を卒業して、
一年間地元のうどん屋でアルバイトしてましたけど、
元々豊橋や名古屋を拠点にするつもりはなかった。

別に豊橋がダメだとか思っていたわけではなく、
地元(愛知県)から離れたかったのです。

当てもコネも何もなかったので、
横浜のビジネスホテルに宿泊しながら
仕事をさがしたんですが、
いろいろ当たってようやく見つけられたのが新聞販売店。

なにしろ関東に住所がなかったので、
そりゃどこも雇ってくれませんよ。

だから、とりあえず住むところ込みの仕事、
ということで、新聞配達だったわけですね。

で、面接の際にきかれたのが、

「家出とかではないでしょうね」

(^_^;)。
気にかかることが、他になかったんでしょうかね。
なかったんでしょうね。

つまり、それだけ簡単に雇わなければ、
人材が確保できない、ということだったんでしょうね。
まあ、当時は、の話で、今もそうかどうかは
知りませんけどね。

で。

たまたまだったのかもしれませんが。

働いている人種は、かなり特殊でした。
まあ私も含めて、最下層の人種、
と断定してよかったです。

簡単にいうと、他に行き場所のない人種。

いいひとも悪いひとも、
どうでもいいひともいました。

「ああ、あるある」というひとと
「え? そんなことあるの?」というひととに
別れるのではないかと思いますけど、
初日に、いきなり借金を申し込んできた人もいました。

たぶん、こういう世界だと、
珍しくないと思います。

でも、ある一線をこえると、こういう人は
滅多に存在しなくなるんじゃないか、とも思います。

新聞を配達するのが好きで働いている、
というひとはいませんでしたね。
まあ、新聞を配るだけで生活するのが
気楽でいい、というひとはいましたけど。

まあそういうひとは別として、
“そこにいたいからいる”というひとは
基本的にいないと思います。

朝、というよりは夜中に起きて
文字通り雨の日も嵐の日も雪の日も、
朝夕二回、新聞を配らなければならないのですよ。

休刊日というのは、一ヶ月に一回だったか、
いや、そんなになかったような気がする。

お金を貯めようと思えば、
配達してるだけではたいした給料にもならないので、
集金と勧誘もしなければならないです。

まあこのへんは手抜きをすることもできるけど、
私はそれができませんでした。

勧誘はそんなに積極的にやらなかったけど、
集金はきっちりやっていました。
八、九割は簡単に集金できたんですけど、
一部、どうしてもつかまらない客もいる。

単身赴任とかで、寝に帰るだけのおじさんもいたし、
お金がないっぽくて、いつも居留守を使う奴もいた。

どうしてもつかまらず、毎日配っていたのに、
顔を見ることも一度もなかった人が
三世帯いました。

体力もいるんですよ。
走るし、走らなくても、
かなりの戸数を、配るだけでも歩き回りますから。

新聞だって三百部くらい(だったかな?)あると、
かなりの重量で、
最初はバイクのハンドルがぐらぐら揺れて、
危なっかしくてたまらんかったです。

今では、配るだけってのも募集してるっぽいですけど、
それでも重労働ですよ。


 ☆新聞販売店にいる人種

私の、高校以来の、
今では唯一といっていい 友人も、
実は新聞配達してるんで(配達のみ、らしいですけど)、
こういうことは言いたくはないんですがね。

新聞配達って、ものすごい重労働です。

だから。
といってしまっていいと思います。

ロクでもないヤツも、ごろごろいました。

まあ気のいいひとが大半なんですけどね。

ロクでもないヤツが二人もいれば、
けっこうな含有率でしょう。

気はいいけどロクでなし、という条件にしたら、
ほとんど全員当てはまりましたよ、
私のいたところは(^_^;)。

まあだいたいは「いいひと」なんですけど、
三、四人、腹が立ってしかたがないヤツもいた。

ヤンキーの延長みたいなカス餓鬼とか。
こんな重労働を毎日こなしてるのに、
なんでこんなに肥ってるんだって感じの
性格の悪いおやじとか。

ホントに、こいつ、殺してやろうか、
と思わせるような、腹の立つ人種がごろごろ。

たぶん、当時の状況であれば、
どこの新聞配達でも似たような感じだったと思います。

他人を踏みにじっても平気な人間。
何も感じない人間。
そんな人間がふき溜まる場所。

少なくとも、私のいた新聞販売店は、
そういう場所でした。

あ、ついで、というわけではなく、
店長も、その奥さんも、私はきらいでした。

店長は腹黒い、外ヅラばかりがいい抑圧者だったし、
奥さんはいつも不機嫌で、
ヒステリーを起こしては
われわれに当たることもちょくちょく。

今だったら、かれらを違う視点で見るべきかもな、
(自分のために(^_^;))
くらいは思えますけど、
まあ当時は、連中には怒りと恨みしかなかったです。


 ☆まあ言ってみれば伏魔殿

もう、どうしようもないヤツがでかいツラしてる、
伏魔殿のようなところだったですねえ。
しかも、下級悪魔。下っぱ。
最下層の(^_^;)。


最近つくづく思うんですけど、
っていうか、当時から思っていたんですけど。

新聞って邪魔。

毎日くるから重いし、インクが汚いし、
紙としても質最低だし、
どんどんたまるからかさばるし。

情報源としては、
インターネットでニュースを得られる現在では、
無用といってしまってもいいのではないですか?

新聞いまでもとってるんなら、
なんのために読むのでしょうか。

新しい情報源としても、
ストックする情報源としても、
ネットの記事の方が
断然すぐれてると思うんですけど。

スクラップブックって、検索できないですよ。

コラムとか、
新聞にしかないものもあるのかもしれないけど、
そんな種類のものであれば
さがせば、という条件つきですが、
ネットにもありますよ。

天声人語は人生の指針だ、とか
日経だけは特別、とか、
そう思ってらっしゃるんなら別ですけどね。
(ま、実際、日経だけは違うのかもしれませんけど)


 ☆斜陽産業

実態は知りませんけど、
新聞て、もう売れないんじゃないですかね。

何か、価値があります? あの汚らしい紙の束に。

電車で読むんなら、
スマホの方がいろいろ便利なんじゃないですかね。
あ、でも、接続切れちゃったりとかするんですかね。

なら、新聞も、なきにしもあらず、なのかな。

本が売れなくなって久しい、
とはよく聞きますが、
新聞が売れなくなった、てのは
聞かないんですよね。

大手は、テレビというメディアを持っているから
なのではないかと推測してるんですがね。

新聞自体は斜陽でも、
会社としては利益があがっているから、
いつまで経っても看板はなくならない。

そんな感じなんじゃないですかね。


ま、そんなことはどうでもいいんですが。

私が働いていたころより、
今はもっと
状況が悪くなっているんじゃないかと思います。

新聞は、社会人として読むのがあたりまえ、
なんて時代じゃないでしょう。

勧誘なんかかなり厳しいんじゃないですかね。
売り上げも減ってるんじゃないかな。
拡張どころか、現状維持も大変ですよ、きっと。

販売店を、経営している人も。


 ☆で、カッターで首に切りつける

上からは(つまり新聞社)、いろいろ
理不尽な要求も下されるでしょうしね。
(「押し紙」とか。ご存知ですか?)

新聞販売店をいま経営しようなんて人は、
むかしからやっててしかたなく、
ってな感じのひとが多いんじゃないですかね。

あ、あと、他にできる仕事がなくて入った人が、
這い上がる手段として、勧誘とかがんばって、
一所懸命お金貯めて経営者になった、とか。
(現在ではその甲斐も、まったく、ないんじゃないかと思いますが)

まあ、全部私の想像ですけど。

で、働いてる従業員が、
犯罪者まがいのロクでなしばっかり。
(↑もちろん盛ってますよ。
盛ってますけど、感覚としては遠くないとも思います(^_^;))

私は、大部分はいいひと、と感じましたけど、
そりゃ働いてる側の人間の感覚。

経営者と従業員の関係だと、
従業員側は「搾取されてる」
「不当な扱いを受けている」
と感じる方が多いんじゃないかと思います。

貧乏ですからね、たいてい。

店長からしたら、敵扱いを受けている
という感じの場合が、かなり多いんじゃないかな。

最底辺の連中から。



いや、実際にどうだかは知りませんよ。
全部私の想像。

そんな最底辺の連中に、ふだんから
腹にいろいろ貯めてたりしたら。

そりゃ、酔った勢いで、殺したくも、
なるかもしれませんね。
って、話。

別に店長を(しかも、私の想像しているのは、
かつて知っていたあの腹黒店長だし)
擁護してあげる気なんかないですよ。

でも、刃物で切りつけたくなるような、
とんでもない、ロクでもない人間が、
新聞配達という業界には
たくさんいるだろうな。

という話。



まあ。
彼らは、まがりなりにもまじめに働いているわけで。

さらにロクでもない人種がひしめく世界は
もっともっと、たくさんあるとは思いますがね。

想像するだに、恐ろしい。

もう戻りたくはないです。

もしかしたら、近いうちに、
その手の世界に
舞い戻らなければならないかもしれないですがね。
私も。

できれば、新しいところを覗きにいけないか、
とは考えてはいます(^_^;)。



まあ、刺されないようにだけは
気をつけよう(^_^;)。



余談ですが、私の現在住んでいるアパートに、
配達をしているのは(とっているのは私ではありません) 、
若くてかわいい女の子です。

時代は変わったって感じ。
そのへんは、ね。

でも、その女のこもやっぱり、
かなりくたびれてる感じに見えるのは、
私の色眼鏡のせいだと思いたい……。



というわけで、本日はこのへんで。
それでは、また~(^-^)/~~



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