2012/08/14

で、これも“パーソナルスペース”の問題だと思います

むかし、時々いっていた喫茶店がありました。
閑静な住宅街の一角にあり、
まわりには緑も多く、
店がまえも洒落た感じでした。

ポークソテーがおいしい喫茶店で、
値段も手ごろでした。
ポークソテーという料理自体、外食しようにも
メニューにあること自体、けっこう珍しいし、
たまにあっても、若干高めであることが多いので、
その店は貴重な店でもありました。

ただ。

どうも、雰囲気が、よくない。

髭の似合うマスターと
きれいな奥さんが二人でやっている店で、
ご近所のかたが常連、といった感じで
内輪のおしゃべりによく盛り上がっていました。

もちろん、それはよいのです。
私はその輪に加わることは決してありませんでしたが、
別に気になるようなこともありませんでした。

雰囲気が悪いのは、
ご近所さんがいなかったりするとき。

いや。
常連ではない私に冷たいとか、
そういうことは一切ないです。

雰囲気が悪いのは、夫婦のあいだ。
会話がないんです。
ご近所さんがいてにぎやかにしている時は、
もちろん二人とも会話に加わって楽しげに話しています。

でも、二人っきりになると、
会話もないし、不自然なほど距離をあけている。

マスターは料理を作り終えると、
店の外に出てしまうこともあります。

当時は通り道だったのですが、
マスターが店の外に、所在投げに佇んでいるのを
見かけることもありました。

ふたりきりに、なりたくないらしい。
それも、お互いのプライベートを
尊重している、という雰囲気ではなく、
息がつまるから、同じ空間にいたくない、
という感じ。

私は他人の動向になど基本的に興味はないので、
特におかしな空気が漂っていなければ、
こういう人間関係にはそもそも気づきもしないのですが。

コミュニケーションをとる気もなく、
料理ができるのを待っているあいだは、
おいてある漫画に没頭している
私のような人間にすら居心地悪さが伝わってくるような関係。

こんな感じの店に遭遇してしまったら、
いったいどんな気分になりますか?(^_^;)

私は、なんとなくいや~んな気分になります。
(でも、その気分を若干楽しんだりも
しているかもしれません(^_^;))



マスターも奥さんも美男美女で、
りっぱなお店ももっていて、
固定客もいて、かれらはたぶん、店のファン。

でも、この夫婦のようには
絶対になりたくはないです。



年取ってしわくちゃになっても、
仲良く散歩に出かけたりするような、
そんな夫婦なら、
うらやましいですね。



本日はこのへんで。
それでは、また~。(^_^)/~~










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